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3年間の実証運行期間を経て「江差マース」が実用化

~EZOCAを使った「収益地域循環モデル」で持続可能な運行を目指す~

サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区/代表取締役社長 CEO:富山 浩樹、以下「当社」)は、北海道江差町(町長:照井 誉之介、以下「江差町」)にて2020年11月よりAIオンデマンド交通の運行実証実験に関わってきましたが、8月1日より実用化されたことをお知らせいたします。

◆江差町での取り組み「江差マース」について
当社では、2020年3月に江差町との間でまちづくりに関する包括連携協定を締結し、2020年11月に締結した「北海道地域でのMaaS事業展開に関わる業務提携」に基づき江差町エリアで地域住民向けのMaaS(以下、「江差マース」)実証実験を行って参りました。
株式会社未来シェア(本社:函館市/代表取締役:松舘 渉)のAI 便乗配車計算システム「SAVS(サブス)」の活用やLINEを使った配車システムによって利便性の高いサービスを提供するとともに、当社のグループ会社である株式会社リージョナルマーケティング(本社:札幌市東区/代表取締役社長 COO:渡部 真也)が発行する江差EZOCA※(北海道共通ポイントカード)の特徴である、経済が循環する仕組みを活用することで「収益地域循環モデル」を構築し、持続可能な社会の実現に貢献、更なるまちづくりに寄与出来ると考えております。

【参考】江差マースについての過去の取り組み
https://satudora-hd.co.jp/news/2021/12/14/3397/
https://satudora-hd.co.jp/news/2022/08/22/3960/
https://satudora-hd.co.jp/news/2023/08/03/5012/

【詳細】江差マースとは
https://esashi-maas.com/

※全道のサツドラ店舗で江差EZOCAを使ってお買い物をすることで、その金額の一部(0.2%)が江差町へ還元されます

【お問い合わせ先】
サツドラホールディングス株式会社
CEO室  広報担当:小寺/後藤
TEL:011-788-5166(代) / MAIL:skouhou@satsudora.jp