「教育格差を無くせ!」サツドラHDが道内各地で出張授業開催
「教育格差を無くせ!」サツドラHDが道内各地で出張授業を開催
サツドラ50周年事業の一環として、小~高校生を対象にアクサ生命/雪印メグミルクとのコラボレーション
サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区/代表取締役社長兼CEO富山浩樹、以下「サツドラHD」)は、グループ会社の株式会社シーラクンス(本社:札幌市東区/代表取締役社長 東海林拓、以下「シーラクンス」)とともに北海道の小学生から高校生までを対象に、子どもたちが新しい価値観と出会いを体験できる場の提供を目的とした「北海道まなびキャンバス」を、アクサ生命保険株式会社(東京都港区/代表取締役社長兼CEO安渕聖司、以下「アクサ生命」)、雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 佐藤雅俊、以下「雪印メグミルク」)と共に開催することをお知らせします。
■北海道の「いつも」を楽しく、「地域をつなぎ、日本を未来へ。」を体現する試み
2021年12月25日、1号店のオープンから50年目を迎えた株式会社サッポロドラッグストアーを中心とするサツドラHDは、創業より北海道の皆さまのくらしがより楽しく豊かなものになるよう事業を展開してまいりました。
2019年からは「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに据えグループをあげてその実現に取り組んでおります。
一方、北海道は多くの教科において全国平均に届かない学力の問題や、全国より高水準にある新規卒業者の3年以内の離職率に見られるキャリア教育の更なる充実の必要性など、教育における様々な課題が顕在化しています。
そこで当社は、これまでの北海道への感謝と未来を担う子どもたちへの期待を込め、道内4つの機関において子どもたちが新たな価値観やキャリアへの気づきを得ることを目的にした出張授業「北海道まなびキャンパス」を開催することを決定致しました。
■道内で活動する企業とのコラボレーションで、企業の強みを活かしたコンテンツバリエーションを創出
今回、子どもたちに少しでも多様なコンテンツを提供するべく道内で活動される企業にお声がけをした結果、アクサ生命や雪印メグミルクに賛同を頂き、3社協働での開催が実現しました。
当社からは教育関連事業を運営するグループ会社 シーラクンスが「デジタル教育」を、アクサ生命は「金融リテラシー」を、また雪印メグミルクは「食育」をテーマにしたコンテンツを担当し、子どもたちにお届けします。日常の授業では触れることのできないこれらのコンテンツが子どもたちに新たな知識や体験を提供し、未来志向の人材育成に寄与するものと確信しております。
■先ずは、以下の道北、道東、道央、道南の各4つの機関で開催を予定
「北海道まなびキャンパス」は、以下の4つの機関の開催を予定しております。
1.【道北エリア】利尻島(対象:島内の小~中学生)
日時:2022年10月8日(土)
内容:デジタルコンテンツ、食育
2.【道東エリア】北海道幕別清陵高校(対象:高校2年生)
日時:2022年11月8日(火)
内容:デジタルコンテンツ、金融リテラシー
3.【道央エリア】当別町立とうべつ学園(対象:小~中学生)
日時:2022年12月27日(火)
内容:デジタルコンテンツ、食育(予定)
4.【道南エリア】函館市立戸井学園(対象:中学生)
日時:2023年1月10日(火)
内容:デジタルコンテンツ、食育(予定)
以降の開催詳細は未定。
■活動内容は特設ウェブサイト内にて随時アップロード
「北海道まなびキャンパス」では、本日9月30日より特設ウェブサイトをオープンいたしました。
(URL:https: //www.hokkaido-manabicampus.com/)
ここでは、活動の背景や実際の授業レポート、今後の開催について掲載してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
サツドラホールディングス株式会社
社長直轄グループ CI・広報チーム 広報担当:満留
TEL 011-788-5166㈹ MAIL: skouhou@satsudora.jp