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サスティナブル社会に向けて、優先して取り組むべき 重要課題(マテリアリティ)の特定に関するお知らせ

サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役社長兼CEO:富山浩樹、以下「当社」)は、当社グループの持続可能な事業運営や社会づくりに向け、重要課題(マテリアリティ)を下記のとおり特定いたしましたのでお知らせいたします。

 

1.マテリアリティ特定の背景

今、私たちは「人生100年時代」「第4次産業革命」など、これまでに体験していない大きな変化を迎えるとともに、地球規模では「人口増加」や「環境の変化」など将来の予測が難しい状況となり、多くの社会課題を抱えています。

特に、少子高齢化が進む日本の中でもそのスピードがひと際速く、課題先進地域と言われる北海道を中心に事業を展開する当社においては、こうした状況においても地域社会が持続可能な状態で保たれていくことが必要不可欠と考えます。

そのため、当社では「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネス」というビジョンを掲げ、グループ総力を挙げてドラッグストアや調剤薬局を中心とした社会インフラ機能の一部としての使命を果たすべく事業活動に取り組んで参りました。

この度こうした試みをさらに加速させるため、弊社の内外に横たわる様々な課題を「①地域社会を中心にしたステークホルダーから求められる項目」「②当社の事業成長において必要である項目」の2つの評価軸から整理し、検討を重ねてマテリアリティ(重要課題)の特定に至りました。

※地域に関わるあらゆるヒト・モノ・コトをつなぎ、地域課題を解決する

2.サツドラホールディングスのマテリアリティ・マトリクス

3.今後について

当社グループでは今回、マテリアリティ・マトリクスの作成により主要な取組事項を特定しましたが、これらを経営     戦略を進めるうえでの基盤として位置付け、引き続きマテリアリティに紐づくKPI(指標)を検討・策定していきます。なお、詳細は決定次第開示をして参ります。

サツドラホールディングス株式会社では、今回特定したマテリアリティへの取り組みならびに今後策定する各KPIの達成がさらなる事業成長と持続可能な社会の実現につながるという考えのもと、積極的に活動を進めて参ります。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
■サツドラホールディングス株式会社■
北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号
TEL 011-788-5166(代)
担当:HRグループ 組織活性・広報チーム 小寺/池田