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日本初! 大学敷地内にドラッグストア「サツドラ西岡札大前店」 販売データの授業活用・学生がリアルなビジネスの現場を学ぶ

サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹、以下「当社」)のグループ会社である株式会社サッポロドラッグストアー(本社:札幌市東区、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹)は、学校法人札幌大学(本校:札幌市豊平区、理事長:荒川 裕生、以下「札幌大学」)の所有する敷地内に「サツドラ西岡札大前店」を11月16日にオープンしたことをお知らせ致します。
※ドラッグストアが包括連携協定に基づき大学敷地内に出店するのは日本初となります(自社調べ)

■サツドラ西岡札大前店オープンへの経緯
当社と札幌大学は2021年9月2日に包括連携協定を締結し、それぞれの知見を活かしながら相互に密接な連携・協力を図り様々な協働事業を推進し、社会的課題の解決と持続可能な地域づくりを目指して参りました。その中で札幌大学キャリアデザインラボ(サークル)の学生とサツドラ社員で意見交換会を実施し、学生目線の商品選びや場所活用などについて話し合いました。

■サツドラ西岡札大前店の特色
①札幌大学が推進する新しい学びである「データサイエンスプログラム」授業において、当社は実際のPOS販売データを提供する予定で、学生がリアルな消費購買データに接する学習環境で、社会のニーズに即応した人材の輩出が期待されます。
②札幌大学の理念「地域共創」と、当社のビジョン「地域に関わるあらゆるヒト、モノ、コトをつなぎ、未来を豊かにする地域コネクティッドビジネス」を具現化するスペースを設置しました。学生が中心となって「道内の魅力発信の場」や「地域と学生との交流の場」として活用します。
③札幌大学と当社が協力し、学生が商品の企画や販売をするなど「リアルなビジネスの現場」を学べる店舗として活用することを予定しています。

■当社と札幌大学との取り組みについて
今年度から協定に基づき、札幌大学の「データサイエンス」授業に当社のグループ会社より講師を派遣しています。昨今、大学敷地内に小売業が出店する例が増えてきていますが、出店企業から大学へ講師として派遣をし、教育現場で実際に授業を教える産学連携の例は多くありません。
今後、さらに学生の着想や発想により新しい産学連携の形を作り上げ、地域に還元して参ります。

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
サツドラホールディングス株式会社 社長直轄グループ CI・広報チーム
広報担当:小寺・安部 TEL:㈹011-788-5166