インターステラテクノロジズ株式会社の 株式取得について
サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹、以下「当社」)は、ロケットビジネスを中心に行うインターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長:稲川 貴大、以下「インターステラ」)の株式を7月31日付で取得したことをお知らせいたします。
■背景
北海道大樹町を拠点にロケット開発を行うインターステラは、「誰もが宇宙に手が届く未来をつくる」ことをビジョンに掲げ宇宙事業を運営しております。同じく北海道を基点に事業運営を行うサツドラでは「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」をビジョンに掲げ、地域に関わるあらゆるヒト・モノ・コトをつなげるビジネスを展開して参りました。
両社はこれまでも「超炭酸水×MOMOプロジェクト(当社の主力商品である「超炭酸水」の売上1本につき1円をインターステラの観測ロケットMOMOの開発・製造資金に還元)」など、北海道を盛り上げる活動を行って参りましたが、今回の株式取得を通して、その挑戦をより強く確実なものにして参ります。
■当社の取り組み
当社での中長期的な視点を踏まえて、小売業のビジネスモデル変革や新規事業創出を実現し得る国内外のアーリー、ミドルステージのスタートアップ企業を中心に幅広く投資を進めて行きます。
■サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長兼CEO 富山 浩樹のコメント
インターステラが本社を置く大樹町とは2021年7月に「大樹町とサツドラホールディングス株式会社との協働事業に関する協定書」を取り交わしました。2040年に100兆円と言われる宇宙ビジネス市場において強い競争力を持ちうるインターステラと、この度更なるパートナーシップを結べることを誇りに思います。
今後もサツドラは地域のあらゆるヒト、モノ、コトをつなぐことで、様々な地域課題を解決し、北海道がより魅力あふれる土地となることを目指して参ります。
■インターステラ 代表取締役社長 稲川 貴大のコメント
このたびは、以前よりさまざまな面でご支援いただいているサツドラに出資いただき、心から感謝しております。インターステラは低コストな宇宙への輸送手段を作ることで、誰もが宇宙に手が届く未来の実現を目指しています。サツドラはそんな宇宙に日々の買い物を通じて気軽に関われる、新しい仕組みを作っていただくなど、とてもチャレンジングで熱い会社です。
宇宙は「官から民へ」の流れが加速し、これからは民間主体の一大産業となっていきます。ともに北海道に拠点を置く企業として、宇宙産業を通じて北海道を盛り上げられるよう、より一層サツドラとの協業を加速させていきたいと考えております。
■インターステラテクノロジズ株式会社について
本 社:北海道広尾郡大樹町字芽武149番地7
代表取締役:稲川貴大
事 業 開 始:2013年1月
事 業:ロケットの開発・製造・打上げサービス
U R L:https://www.istellartech.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
サツドラホールディングス株式会社 社長直轄グループ CI・広報チーム
担当:小寺 ㈹011-788-5166