会社の取り組み

01

ドラックストアビジネスから
地域コネクティッドビジネスへ

創業から掲げてきた経営理念「健康で明るい社会の実現に貢献する」に加え、2019年7月に新たなビジョンを打ち出しました。それは、「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」。人口減少や超高齢化社会をはじめとした様々な社会課題の先進地域である北海道で、小売業に留まらず、ドラッグストア店舗を起点として地域に関わるあらゆるヒト・モノ・コトをつなぎ、未来を創造していこうという概念です。このビジョンのもと「モノを売ること」から「モノ×サービスの提供」へ変化させ、“リアルな店舗”があるという強みを活かして “サツドラ”にしかできないサービスを追求していきます。

02

北海道共通ポイントカード「EZOCA」

EZOCAは、サツドラをはじめ多くの提携店でたまる・つかえる北海道の共通ポイントサービスです。提携企業を拡大しながら、EZOCAのサービスを通じて店舗への集客や利便性向上をバックアップ。消費者と企業にベクトルを向け、北海道を盛り上げるために様々なサービスを展開しています。2021年5月からは、自治体還元型EZOCAの運用を開始。対象のEZOCAを使って全道のサツドラで買い物をすると、そのお買い上げ金額の一部が地方自治体へ還元されます。
加盟提携店900店以上、会員数220万人までに拡大し、北海道民の約2.5人に1人が持っているカードに成長しています。

03

健康経営宣言

サツドラグループは「健康で明るい社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、積極的に健康経営に取り組んでいます。
サツドラが考える健康とは、ただ「病気ではない」ということではなく、自分の健康課題や仕事についても前向きにとらえていること。あわせて、社員を支える家族が幸せで健康であることも社員が安心して働き続けられるために必要だと考えています。社員が地域のお客さまに対して胸を張ってウエルネスサービスを提供できるよう、これからも積極的に健康経営を推進しています。
このような取り組みが評価され、2024年には特に優良な健康経営を実践している企業に与えられる「健康経営優良法人ホワイト500」にも認定されました。