


Wellness Naviのパッケージ印刷現場にお邪魔してきました

自分らしい休暇を!連続休暇の過ごし方
-800x800.png)
2018年3月16日、台湾の台北市万華区に『西門峨眉店』がオープンしました。2017年1月にオープンした「台中麗寶店」を皮切りに、現在台湾にサツドラは3店舗出店しています。なぜ台湾に出店をしているのか、北海道のサツドラとどう違うのかをご紹介します!
台湾からの訪日人数は年々増加傾向にあり、昨年2017年は前年に比べて7.46%増加しています(台湾交通部観光局調べ)。日本国内にあるサツドラのインバウンド店の来店客数も、台湾からの観光客の方が上位にランクインしています。北海道が好きで、何度もリピートしてサツドラに買物に来てくださる方も多いです。旅行先の北海道でサツドラでの買物を楽しんでいただくだけでなく、自国にいながら日常生活でもサツドラでの買物を楽しんでもらいたい、そんな想いから台湾に出店をしています。
2018年2月8日にオープンした「西門昆明店」
日本国内のインバウンド店と台湾のサツドラロゴマークには「札幌薬粧」の文字が入っています。札幌で生まれたことを示す「サッポロドラッグストアー」の「札幌」、ヘルス&ビューティ商品の取扱いがあることを示す「薬粧」、そしてカタカナの「サツドラ」表記により、お客さまにブランドをアピール。現在は「日本のドラッグストア」というイメージをお客さまから持って頂い
入口からずらっとビューティ商品が並んでいます
台湾のサツドラでは主に医薬品・化粧品・食品を取り扱っています。そのなかでも特に人気なのが日本メーカーのフェイスマスクとグミなどのお菓子。フェイスマスクは、洗顔・スキンケア・保湿下地が一つでできる機能的なものから、日本のお米100%の成分から作られた安心のものなどが人気だそうです。お菓子は果汁100%のグミが人気。1度に何袋も購入される方が多いそうです。多くのお客さまがSNSでアップされている商品や、有名ブロガーの方が使用している商品を参考にしており、スマートフォンを持って画像検索しながらお買い物をされている姿が見受けられます。
日本の製薬メーカーの商品も並ぶ医薬品売場
北海道の珍味なども取扱う
賑わいを見せる西門エリア
“台北の原宿”と言われる「西門エリア」に現在2店舗出店しており、多くの若者で賑わいます。周辺には流行の服が手軽に入るカジュアルファッションなどのアパレル店が入る商業施設や、ファストフード店が多く並んでいます。またお寺などの歴史的スポットや、映画のロケ地などもあり、多くの観光客で賑わう場所でもあります。
台中麗寶(タイチュウリーパオ)店オープン時。日本のコスメに注目するお客さまの様子
もう1店舗はレジャープール、遊園地、ホテルなどを有する台湾最大級の複合リゾート施設『麗寶楽園』内に位置し、台湾最大の観覧車も併設している「麗寶OUTLET MALL」に出店。台湾最大規模のフードコートや、有名ブランド等のテナントが約120店舗の台湾中部最大のアウトレットモールであり、北海道のお土産ショップやラーメン店など、北海道が好きな台湾のお客さまが多く来店されています。店舗の運営は日本人3名が現地におり、店舗のマネジメント、商品のバイイングなどの業務を行っています。台湾人のスタッフと力を合わせて、お客さまにお買い物を楽しんでいただくことができるよう日々奮闘中です!
西門峨眉店のスタッフ
北海道でドラッグストア店舗を運営してきたノウハウを活かし、北海道ブランド・サツドラブランドを台湾に発信する拠点としての役割を目的として担っている台湾のサツドラ。インバウンドだけでなく、アウトバウンドにも今後力を入れることで、台湾のお客さまにも「健康で明るい社会の実現に貢献する」ことが、私たちサツドラホールディングスの役目です。